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本文へ移動 読み上げる ふりがなをつける 文字サイズ 小さく 標準 大きく 背景色 黒 青 白 サイトマップ ホーム BPプロジェクトとは 事業 成果報告 BPプロジェクト 記事 BPプロジェクトいじめ防止支援シンポジウムを開催しました2020年2月26日 2020(令和2)年2月9日(日)に東京駅前のステーションコンファレンス東京にて,文部科学省,国立教育政策研究所,公益社団法人日本PTA全国協議会のほか,東京都教育委員会及び全国小・中・高・特別支援学校長会(校長協会)並びにNHK等各メディアなど多数の関係機関からの後援を得て,いじめ防止支援シンポジウムを開催しました。今回で5回目を迎えた本シンポジウムには,来賓に国立教育政策研究所から中川所長を,公益社団法人日本PTA全国協議会から佐藤会長をお招きし,講師として海外から初めていじめ防止研究の第一人者であるオヒギンズ・ノーマン教授をお招きしました。当日は,本プロジェクトの関係者のほか,全国から教育委員会関係者,教員,学生,一般など150人が参加しました。 午前の部では,各大学の学長による挨拶の後,宮城教育大学 久保順也准教授,上越教育大学 林泰成教授,鳴門教育大学 阿形恒秀いじめ防止支援機構長,福岡教育大学 大坪靖直副学長によるBPプロジェクト連携4大学の事業報告と,各大学からの報告を踏まえた座談会が行われました。 山下 一夫 鳴門教育大学長 村松 隆 宮城教育大学長 川崎 直哉 上越教育大学長 櫻井 孝俊 福岡教育大学長 大坪 靖直 福岡教育大学 副学長 阿形 恒秀 鳴門教育大学 教授 (いじめ防止支援機構長) 林 泰成 上越教育大学 教授 久保 順也 宮城教育大学 准教授 午後の部では,国立教育政策研究所の中川健朗所長及び公益社団法人日本PTA全国協議会の佐藤秀行会長から来賓挨拶をいただいた後,ダブリンシティ大学教授・アイルランドいじめ防止研究リソースセンター所長のジェームズ・オヒギンズ・ノーマン氏に,「学校でのいじめの本質・規模・影響を世界的視野で探る-いじめ・ネットいじめ対策のためのユネスコ会議議長の警鐘-」と題して,ご講演いただきました。 中川 健朗 国立教育政策研究所所長 ( 来賓挨拶 ) 佐藤 秀行 公益社団法人日本PTA全国協議会会長 ( 来賓挨拶 ) ジェームズ・オヒギンズ・ノーマン ダブリンシティ大学教授 アイルランドいじめ防止研究リソースセンター所長 ( 講演 ) 続いて「日本のいじめ対策の成果と課題」と題して,パネルディスカッションを行いました。まず始めに,鳴門教育大学 阿形教授及び鳴門教育大学 葛西真記子教授が話題提供を行い,続いて,大阪教育大学 戸田有一教授,香川大学 金綱知征准教授,ご講演いただいたジェームズ・オヒギンズ・ノーマン教授に加わっていただきディスカッションを行いました。 阿形 恒秀 鳴門教育大学 教授 (いじめ防止支援機構長) 葛西 真記子 鳴門教育大学 教授 ディスカッションの様子 シンポジウムの様子 参加者からは「貴重な話を多く聞くことができた」「いじめの定義から具体的な事例や様々な取組など紹介いただき参考になった」「今後に活かしていきたい」などの評価をいただきました。また,本シンポジウムの参加者が年々増えていることから,本プロジェクトが一歩一歩着実に社会認知されていることが感じられました。 最後に,閉会に当たり,川崎直哉 上越教育大学長から連携大学を代表して挨拶があり,次年度以降もいじめ防止に向けた本プロジェクトの取組を深め広めていく決意が述べられました。 川崎 直哉 上越教育大学長 ( 閉会挨拶 ) (左から) 香川大学 金綱 知征准教授,宮城教育大学 村松 隆学長,鳴門教育大学 葛西 真記子教授 福岡教育大学 櫻井 孝俊学長,ダブリンシティ大学 ジェームズ・オヒギンズ・ノーマン教授 国立教育政策研究所 中川 健朗所長,鳴門教育大学 山下 一夫学長,上越教育大学 川崎 直哉学長 ダブリンシティ大学 Darran Heaney氏,大阪教育大学 戸田 有一教授 公益社団法人日本PTA全国協議会 佐藤 秀行会長 BPプロジェクトは,次年度以降も,いじめ問題の防止に向けた積極的な取組と,その成果の発信に取り組んで参ります。 お問い合わせ 教務部学術情報推進課改革プロジェクト 電話:088-687-6034 ファクシミリ:088-687-6108 E-Mail:[email protected] 戻る プロジェクト事務局 〒772-8502 徳島県鳴門市鳴門町高島字中島748番地 電話番号:088-687-6101 Copyright © 鳴門教育大学 All Rights Reserved.